えいはち君 危機一髪

未確定データがあります

家賃が払えず実家に凱旋するという悪夢

私はアフィリエイターだ。主に物販系のジャンルを扱っている。 2013年、一時期は月収7ケタの収入になったものの、そこからの不調により報酬が激減した。

当時収入が上がったことで、外注さんを雇ったり、またプライベートで旅行に行ったりした。 さらに、自宅を引っ越した。家賃はこれまでの25%増しくらいだ。生活レベルをちょっとだけ上げてみた(笑)

結果、出費が増えた。

しかしサイトがGoogleのペナルティを受けたり、テールしか拾ってくれなくなり、報酬が激減した。 ついでに主要広告主の確定タイミングが遅く、キャッシュフローを圧迫されている。

いつのまにか銀行口座の預金はゼロに近い。

そして、税金である。

現在収入がほぼないのに前年の収入レベルの税金を払わないといけない。 戦力外通告を受けたプロ野球選手のごとしだ。「自己破産」の言葉が頭をよぎる。

税金をはらったところで、預金は底をつくだろう。

これはいよいよもって、マンションを引き払って実家に帰る必要があるかもしれない。とんだ凱旋となりそうだ。

だが親にそんなことは言えない。どう言い訳をしたものか。

・こっちのほうで長期で仕事をすることになったので一時期に住まわせて欲しい ・バケーション …

無理がある

自分の愚かさに苦笑するばかりだ。いや苦笑もできん。あまりの危機感に涙も出ないが。

しかし、家を引き払った状況で派遣でもやりだしたら、登録住所は実家になるわけでなにかと都合が悪い。 やはりなんとか現住居にとどまる努力をしなければなるまい。